超便利!jQueryでJSONデータを解析し、HTMLに表示する/前編
jQuery2013年7月31日
jQueryで外部ファイル(XMLデータ)を解析し、HTMLに表示するの記事では、XMLデータを解析しHTMLに表示する方法をご紹介いたしました。今回は、JSONというデータ形式を使用した実装をご紹介します。
そもそもJSONって何?
JSONとは「JavaScript Object Notation」の略で、XMLと同様のシンプルなテキストで構成されたフォーマットです。
名前の由来の通りJavascriptの配列とよく似ており、XMLに比べ処理も早く視認性の高いため、メンテナンス性の優れたデータ形式となります。
JSONのメリット
- Javascriptとの親和性が高い
- 処理が早い
- Javascript以外のプログラム言語でもデータ形式として扱いやすい
- クロスドメインでデータを取得可能
JSONの記述例
var data = {"release": [ { "day": "2013.09.30", "label": "company", "category": "企業情報", "content": "テキストテキストテキスト", "url": "http://www.yahoo.co.jp/", "target": "_blank" } ]}
XML同様、下記のようにデータを入れ子にすることも可能です。
var data = [{ "day": "2013.09.30", "contents": [ { "lanel":"company", "category":"企業情報", "text":"ほげほげほげほげ", "url":"http://www.yahoo.co.jp/", "target":"_blank" } ] }, { "day": "2013.10.01", "contents": [ { "lanel":"product", "category":"商品情報", "text":"もげもげもげもげ", "url":"https://www.google.co.jp/", "target":"_self" } ] }];
次の記事では、実際にJSONデータを扱った実装例をご紹介します。
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