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作品は就職活動の武器

独学のススメ2008年2月14日

作品ができたらいよいよWebデザイナー志望として企業に応募することになります。
大抵はネットでの応募になるかと思いますが、書類選考から始まります。できればレンタルサーバを借りて、自分の作品をサーバー上にアップしておくのが好ましいです。(URLを送ることができ、人事担当者に見てもらいやすく、面接に進める可能性が高まります)
書類選考の時点で作品を見せることができなくても、面接してくれる会社はあります。しかし、自分の可能性を広げるためにも、やはり一般に閲覧できる場所にアップしておきましょう。

作品は、実際に存在している企業でなくともかまいません。
架空の企業で全く問題ありません。私も就職活動の際は架空の企業サイトを作品として提出しました。

面接の際は、必ず作品のデータCDと、トップページをプリントアウトしたものを持参しましょう。面接はどういった環境は実際行ってみないとわかりません。
PCを用意しておいてくれるところもあれば、無い場合もあります。両方のパターンを想定し、入念に準備しておきましょう。作品を見せながら自分のデザインについて話すことができれば、Webデザイナーとしての能力もアピールしやすいです。
プリントアウトしたものには、下部にでも作品のコンセプトや制作期間など載せておけば完璧でしょう。デザイナーになりたい!という本気度が伝わります。

作品はできれば3点、少なくとも2点は用意しておきたいところです。
また、ジャンルの違うもの作っておくことも重要です。(例えばコーポレートサイトとショッピングサイトなど)
デザインの幅の広さをアピールできます。

ボタン1つにしても、バナー1つにしても、ちゃんと制作ソフト(Photoshopなど)を使った作品を作りましょう。

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