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Webデザインの原則「共通したデザイン・デザインの反復」

勉強内容2008年3月25日

Webサイトの全てのページにおいて、タイトルバー・レイアウト等を何度も繰り返して使用することで、Webサイトのイメージを確立でき、その結果、見る人に安心感を与えることができます。
Webサイト全体で、レイアウト、画像素材、色、フォントなどが統一されていれば、ユーザーは探している情報にたどり着きやすくなります。同じWebサイト内でも、ページごとにあまりにもレイアウト・デザインが異なっている場合、ユーザーが今自分がどこにいるのか分からなくなり、結果としてサイトから去ってしまうことでしょう。
例えば、この独学Webデザイナーの覚書では、色やフォントはもちろん、ヘッダー・フッター・サイドバーは全ページ共通です。また、各ページの見出しのデザインも全て同じデザインのものを使用しています。

レイアウトを統一することで、見る人は求める情報を探しやすくなります。制作する側としても、ソースが減り、余計な手間が減ります。

代表的な例としてはグローバルメニューでしょうか。
(XHTMLテンプレートのサンプルを参照)
グローバルメニューというのは、Webサイトで全ページ共通して表示されるメニューのことです。
いずれこの独学Webデザイナーの覚書でも設置する予定です。

しかし、この反復の原則を「いかに崩してデザインするか」というのもまたデザインの面白さだったりします。いずれまたその点についてもお話したいと思います。

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